地震に強い家づくりを行っている事について

浜松市で工務店を営んでいる村木建築工房では、地震に強い家づくりが行われています。

周囲の環境やその地形を見ただけでは正確な地盤の状態を知る事ができないとしているため、家を建てた後にその重みなどで地盤が沈む事がないように、必ず着工を行う前に地盤の調査がなされています。

その結果、軟弱な地盤という場合は最も土地の状態に適した地盤補強が行われ、地震に対して強い土地に改良が行われます。

また、細長い柱ほど折れ曲がりやすいとされているため、村木建築工房では柱の全てに4寸角以上の檜の無垢材が用いられ、普通の柱よりも長さが2倍となる通し柱には5寸角の檜の無垢材が使用されています。

他にも梁と柱などの接合部分には地震の揺れではずれる事がないように、しっかりと金物で補強がされています。

このように地震に強い家づくりを行うために、様々な取り組みがなされています。