省エネ計算支援事業全般について

1979年に「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)が施行され、工場や建築物について省エネ化が促進されています。

2009年には業務用ビルでトータルのエネルギー使用量をゼロにする「ZEB」(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化に向けた報告書が、経済産業省より発表されました。

この報告書には省エネ基準の引き上げや達成化のみならず税制上のインセンティブなども盛りこまれており、環境基準において世界をリードする内容となっています。

この省エネ法で定められている新築建築物の届け出基準においては、2010年より床面積300平方メートル以上の建物も第2種特定建築物として義務化され、2014年からは基準の対象となる設備も増やされた新計算方式が採用されました。

また、省エネルギー計算は省エネ法への対応だけでなく、各種補助金制度においても重要な指標とされています。

三誠株式会社ではこれら省エネ化に関する社会環境へ対応するための省エネ計算支援業務や設備積算業務、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)入力業務を行っています。

豊富な経験と実績を持つスタッフによるスピード納期、高精度高品質の省エネルギー計算書の作成にとどまらず、所管行政庁との質疑対応や書類と図面のファイリングなど、万全のサービスアフターフォローを含めたシンプルな料金体系による低価格を実現しました。

建築物省エネルギー措置の届け出支援業務の依頼や質問だけに関わらず、届け出措置に関する不明点や疑問点等全般についても問い合わせ対応を行います。