ポラスの戸建ては地震や火災に強い

ポラスの住宅は、六面体構造によって耐震性や断熱性や省エネ性、遮音性に優れた木造住宅のツーバイフォー工法を採用しています。ツーバイフォー工法の名前は基本構造材として、2インチと4インチの木材を主に使用していることから命名しました。床と壁と屋根が一体となって組み立てられた箱型構造なので揺れを6つの壁面全体でバランスよく吸収分散し、特定の部分に負担が集中せず、揺れを壁で分散することで室内を揺れにくくしています。建物全体の床面と壁が一体化したモノコック構造ともなっているので、地震時にどの方向から外力が加わっても、その力はまんべんなく壁面に伝えられ分散されるので強固な構造になりました。ポラスは戸建て構造をパソコン上で忠実に再現し、地震の波形データを元に建物を揺らす倒壊シミュレーションを実施した上での耐震性なので万全です。

ツーバイフォー工法は国土交通省大臣耐火構造認定を取得しており、躯体各部が密閉空間で構成されているため各部屋が防火区画となり、燃焼に必要な空気の供給を遮ることができます。床や壁の接合部などのファイヤーストップ材が燃え広がりを遮断し、外壁や軒先部分を防火構造としているので火災にも優れた耐火性能を発揮する戸建て住宅です。気密性を確保しやすいため漏気による壁内結露などを防ぎ、超細繊維が複雑に絡み合う高性能グラスウールを壁に使用することで繊維と繊維の間に動きにくい空気層を構成し、高い断熱性能を発揮します。